『人生に飽きた』←抜け出す方法【レールを降りよう/逆にチャンス】

悩める人「人生に飽きた、、、。何も楽しいことが無いし、続かない。別にどん底ってわけでもないけれど、なんか人生に行き詰ってる感じがする。どうしたらいいかアドバイスしてほしいな。」
このような悩みにお応えします。
この記事の内容
- 人生に飽きたと感じる時とは?【逆にチャンスです】
- 人生に飽きた人がやるべきこと【レールを少しだけ踏み外す】
- 人生に飽きるのは、正しい思考です
この記事を書いている僕は、口癖:『人生飽きた』
でした。
大学を出て、公務員になって、結婚して、子供ができて、、、。
通常なら、普通に幸せな人生なんだけれど、僕は26歳くらいで人生に飽きました。
なんか、「これ以上、人生に波は来ないかな」みたいな感じで、最終列車のレールに乗り切ったような感覚でした。
意外と、同じように感じている方も多いのではないでしょうか?
ただ、そこから色々と行動した結果、今の僕は運よく「飽きることの無い生き方」に近づくことができました。
この記事で皆さんにお届けするゴール
- 「人生に飽きた」←チャンスだと分かる
- 人生に飽きた人が、やるべきことが分かる
結論として、人生に飽きたと感じるなら、それは逆にチャンスかもです。
人生に飽きた人は、今敷かれているレールを降りて、今よりもっといい人生にシフトチェンジできると思います。
僕が実際に行動してきたことを、つらつらと書いてみました。
人生に飽きている人の参考になればいいなと思っています。
人生に飽きたと感じる時とは?【逆にチャンスです】
下記のとおり。
思い当たる部分があるかと思います。
- 理由①|ゴールが見えてしまったとき
- 理由②|変化を失ったとき
- 理由③|余裕が出てきたとき
上記です。
順番に、詳しく見ていきましょう。
理由①|ゴールが見えてしまったとき
ゴールが見えると、途端に人生に飽きます。
『65歳まで働くと、恐らく役職は課長とか部長。このころになれば給料もそれなり。その後は年金と貯金で暮らせる。』
3年くらい働くと、上記のような「ビジョン」が見えてきたりしますよね。
これはつまり、「人生のゴールがはっきりと見えてしまった状態」です。
そのゴールが、めちゃくちゃ素晴らしい地点にあればOKですが、、、。
今の会社では、ゴールがそれほど美しく見えないかもです。
こんな感じで、「不本意なゴール」が視界に入ると、人生に飽きます。
自分の限界を見たような感じがして、やる気がダウンする感じですね。
理由②|変化を失ったとき
人生に飽きる人の生活は、例えば下記です。
そしてこれを、月曜日から金曜日まで最低5日繰り返す、みたいな。
もちろん、世間的には、これで良いんです。
今の日本人サラリーマンはほとんど上記でしょうし。
僕自身も、そこまで大差ないです。
だけど、正直に言って飽きますよね。
休日も、ダラダラして即終了。
そしてまたいつも5日間がスタートって感じだと、余計にそうだと思います。
「ザ・ニッポンのサラリーマン」って、人生に飽きる典型じゃないでしょうか。
人生に飽きると「行動力」が無くなります。
社員が転職してしまわないように、会社側が仕掛けた「洗脳」なのかもしれませんね、、、。
理由③|余裕が出てきたとき
人生は、多少のやりがいとか、困難があってこそ楽しいです。
逆に、超余裕だと、いずれ飽きます。
当時、「人生に飽きた」なんて感情を抱いていましたかね。そんな余裕すらなかったと思います。
仕事を覚えるのに必死で、付いていく上司も決めなきゃいけない、出世コースがどこにあるか探らないといけない、など。
やりがいとか、困難があると、「必死」になりますよね。
そしてこんな感じで「必死」になっているとき、人生に飽きることが無いです。
【結論】人生に飽きるのは、余裕があるからです
ここまでを「直球で」まとめてみます。
下記です。
- 同じ会社でダラダラ働くと、飽きる
- ルーティン的に生きる毎日だと、飽きる
- 日々が余裕だと、飽きる
こんな感じですよね。
しかし、「余裕」は心地いいし、ラクなので、そこで思考が停止してしまいます。
余裕があると、飽きます。
飽きると、生きることそのものがテキトーになります。
そして、人生がテキトーになると、変化がないので余計に飽きます。
このループに陥っている感覚がある人は、抜け出す努力をしたほうが良いです。
『人生、飽きた』→ 新たな挑戦をするチャンスです
人生に飽きた人の今の状況は、下記です。
イメージ湧きますかね。
なので、人生に飽きを感じるなら、タスクを増やしてみればOKでして、ここが成長のチャンスだったりします。
チャレンジし続けている人は、人生に飽きたことがないはずです。
『人生、飽きた』が口癖の人がやるべきこと【レールを少しだけ踏み外す】
僕がおすすめするのは、「レールを無視してみる」こと。
具体的には3つです。
- 仕事を変える
- 新しいスキルを磨く
- お金を稼ぐ
上記のとおり。
結論、人生に飽きたなら、少し努力してみるといいですよ。
飽きたと言いつつ何も行動できない人は、100%人生変わりませんので。
①|仕事を変える
「転職活動をする」とかでもOKです。
または「3年後に転職することを目標に、行動を開始する」でもOKですね。
「その会社で敷かれたレール」を、降りましょう。
会社とか仕事が変わると、「飽きた」なんて言ってられないほど刺激的です。
これは、公務員を辞めた僕が、断言します。
人生に飽きたとか、そんな余裕はなかったはず。
世の中には莫大な数の仕事があります。
人生は一回なのに、「たった1つの会社」だけで終わるのは、少しもったいないです。
今の会社で「飽きた」と感じるなら、乗り換えれば良いと思います。
登録しておくべき転職サイト
※なお、僕と同じように「田舎で生きる人」向けに、転職サイトをまとめてみました。
興味があれば»田舎にも強い転職サイトのおすすめ5選【地方転職は可能です】をどうぞ。
経験者として1つ言えることは、転職は、「情報収集が命」です。
こんな感じで、「転職サイトの求人情報」が使えます。
そして上記の思考になれば、そもそも「飽きの無い生活」ができそうですよね。
②|新しいスキルを磨く
今の会社では全然使わないスキルとかだと、余計にいいですね。
人が最も幸福感を得る時は、「新しいことを知ったとき」です。
逆に、いつまでも人生に飽きている人は、スキルを身に付ける習慣を捨て去っている人です。
- できなかったことが、できるようになる
- 知らなかったことが、知れる
上記についての楽しさを知ると、人生はマジで刺激的です。
僕は、毎日必ず新しいことを勉強して身に付けるようにしています。
・プログラミング
・投資
・人体解剖学
この辺が、今ハマっているもの。
ぶっちゃけ、興味があれば何でも良いと思います、
勉強すると、人間としての厚みが増しつつ、刺激的な生活ができるようになります。
分かりやすいのは「資格」を取ることです
ぜひ、興味がある資格にチャレンジしてみてください。
- »スタディング ← 難関資格に挑戦したい人向け
- »オンスク.JP ← ウケホーダイで、手広く色々な勉強をしたい人向け
- »ユーキャン ← メジャーからマイナーまで、どんな資格があるかを全てチェックしたい人向け
上記のとおりです。
このブログでは「資格取得」をめちゃくちゃ推しているんですが、、、。
その理由は『資格勉強から僕の人生が変わった』からです。
なりたくてなった仕事なのに、毎朝吐き気がするくらい仕事に行きたくなくて、絶望でした。
しかし、「勉強の楽しさ」が、人生を変えるきっかけになったと感じています。
※ここについては、»FP3級を取得するメリットは3つ【人生に不満ならFP取ればOK】を読んでいただければ分かるはずです。
人生に飽きている人は、「勉強」を、1日10分でもするといいです。
その先には、転職とか、収入アップとか、人よりできる「優越感」とか、、、。
得るものがめちゃくちゃあります。
人生に飽きてヒマなら、少しだけ、努力してみたらOKですよ。
③|お金を稼ぐ
「会社の給料でしかお金を稼げない」というレールは、さっさと降りてOKです。
すごく残念ですが、日本は「資本主義」です。
つまり、お金があると、できることが増える仕組み。
人生に飽きた人のほとんどは、「お金もそこまで持っていない人」です。
収入が高い人は、人生に飽きる暇などなく、今日も楽しく生きていますので。
- 副業
- 給料の高い会社へ転職
- 資産運用
このあたりで、一気に人生が刺激的になります。
よくある質問:『うちの会社、副業禁止なんだよね、、、。』
結論、無視でOKじゃないでしょうか。
副業がバレてクビになっても、別の会社に入りなおせば良いだけですよね。
もともと「飽きていた」ので、問題はないはず。
農業の手伝いとか、転売とか、あとはアフィリエイトもやってましたね。
ぶっちゃけ、そこまで稼げていませんでしたが(笑)
バレるより先に、退職しただけです。
副業禁止を言い訳にするくらいなら、副業OKの会社に転職してしまうのも手かと。
「やらない理由」を探していると、人生に飽きますよ。
ここについて詳しくは、下記記事をどうぞ。
人生に飽きた人の、役に立つ記事です。
【結論】人生に飽きたなら、少しだけレールを降りるべきです
『人生に飽きた、、、。』と言いながらも、全然行動しない人っていますよね。
『公務員とか、マジで辞めたい・・・もう、飽きたし・・・』などと言いつつ、行動ゼロ。
ゾンビのように、よく分からないまま、生きていました。
しかしそれだと、年を取ってから「絶望」するかもです。
今の会社に、「あんな人になりたいな」と思えるカッコいい上司は何人いますかね。
むしろ「あんなおっさんには絶対なりたくねえ」という上司の方が、多いのではないでしょうか。
今のうちに行動しないと、あなたを待つ「未来」も、そのおっさんですよ。
【経験談】「楽しいこと」だけを探してもダメです
ここまで書くと、こんな反論がありそうです。

悩める人『なんだよ、結局「努力しろ」って話じゃねえか』
『俺はもっと人生を楽しく、エンジョイして生きたいんだよ』
こんな感じですよね。
また、人生に飽きた人は、「口癖」があります。
上記ですね。
この2人の「共通点」は、「自分の人生なのに、自分ではないところに期待しすぎている」ということです。
- 楽しいことだけやって、人生をゆるゆると生きていきたい
- どこからか、楽しいことがやってくるのを待ち続ける
こんな感じですよね。
それだと、結局人生に飽き続けることになるかもです。
「楽しいこと」だけだと、結局飽きる
僕の場合、ゲームとか、趣味とか。
「人生に飽きないために」色々やったけれど、どれも続かなかったですね。
なぜなら、その「楽しいこと」が終わると、「元どおりの人生」に戻ってしまうからです。
その1日は、めちゃくちゃ楽しい。だけど、帰宅すれば同じ「普段の退屈な人生」に戻る。
ゴルフで食っていくならまだしも、趣味として友達と行くだけのゴルフに、人生を変えてくれるほどのパワーはないですよね。
それよりも、自分の人生トータルで良くしていくことが大切です。
そのためには「楽しく努力すること」が1番近道だったりしますので。
お金がたくさんあると、人生に飽きなくなる
さらに1つ。
人生に飽きたなら、「お金を稼ぎまくる」のもアリだと思います。
他には、欲しいものがある時に、お金がないので我慢したこととか。
結論、このような「我慢する」思考が根付くと、人生に飽きます。

悩める人『ああ、いくら会社で仕事を頑張っても、我慢するのが僕の人生か、、、。』
こんな思考で80年生きるのは、マジでツラすぎますよ。
取り返しのつかないミスなんて、別にないです
レールを少しずつ外れた結果、僕は公務員を辞めました。
親、同僚、上司から当時言われた言葉が下記です。
上記です。
マジで、毎日のように言われましたね。
しかし結論として今の僕は、公務員として消耗していた当時の100倍は幸福ですよ。
- 嫌な仕事をしなくて済む
- 上司の顔色を気にしなくて済む
- なおかつ、収入は当時の2倍以上
- そして、毎日飽きることなく生きる
上記ですからね。
人生に飽き飽きしながら敷かれたレールの上を生きるより、レールを外れて人生を主体的に生きるほうが楽しいです。
その結果失敗しても、別に人生は詰みません。
日本は楽勝です。
人生に飽きるのは、正しい思考です【行動のチャンスです】
日本の「慣習」がこちら。
上記がかなり強要されています。
こんな感じですよね。
しかし、これだと誰だって「飽きるのが当たり前」です。
もっとエンジョイを増やさないとダメです。
結論、人生はもっと自分勝手でOK。
人生に飽きたと感じている人は、今の生活に余裕がありつつ、さらに上を目指せる状態なので、明らかにチャンスですよ。
自分を高めて、自分勝手に生きてみましょう。
今回は以上です。
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