NISAを始める前に学ぶべき3つの知識【投資/今すぐ始めよう】

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悩める人「NISAって、何ですか?なぜお得なの?デメリットは?NISAを始めるにあたって、最低限必要な知識を分かりやすく解説してほしいな。」

こういった悩みにお応えしていきます。

この記事の内容

  • NISAを始める前に知っておくべき知識【3つある/簡単です】
  • NISAの口座開設の方法【今日から始めよう】
  • 今は「預金の方がリスクの高い投資」の時代です

こんにちは、
フリーFPのTOMO(@Tomo___san_2525)です。

この記事を書いている僕は、独学でFP資格を取得しました。

NISAの勉強もガッツリやりつつ、メリットやデメリット、始め方といった知識を持っています。

NISAは、初心者にも投資に挑戦してもらえるようにと、政府が考案した素晴らしい制度です。

ただ、『ネットで検索をしても、難しい専門用語が多すぎて理解できない・・・』と困っている人も多いはず。

過去の僕も、NISAに限らず投資には怖さや不安を感じて、なかなか手が出せずにいました。

そこで、僕のように知識が一切ない人にでも理解できるよう、
専門用語を可能な限り排除して「NISA運用に必要な基礎知識」を分かりやすくまとめました。

この記事(約4分で読めます)のゴールは下記のとおりです。

  • NISAについて、最低限必要な知識を身に付けられる
  • 不安なく、NISAを始めることができる

上記を学んでもらうために記事を書きました。

結論として、僕たちのような「庶民」こそ、今すぐNISAで投資をスタートするべき。

この記事を読めば一通りNISAがどんなものか理解できます。
ぜひ最後までお読みくださいませ。

NISAを始める前に知っておくべき知識【3つある/簡単です】

NISAを始める前に知っておくべき基礎知識

この章で皆さんに伝えたいことは、以下の3つです。

  • NISAとは?
  • NISAの種類
  • NISAの注意点

上記のとおり。

ようはNISAのメリットとデメリット、種類を覚えればOKです。

それぞれについて詳しく解説していきます。

基礎知識①|NISAとは「投資で儲けても税金がかからない口座」のこと

普通であれば、投資をしてお金を稼いだ時に、利益には必ず税金がかかります。

例えば、〇〇会社の株式を20000円で購入して、株価が上がったときに30000円で売ったとします。
この時の利益は10000円ですが、これらの利益は税金がかかり、8000円ほどまで目減りしてしまいます。
また、株式を購入して持っておくと、1年に1度、〇〇会社の売り上げの一部を受け取ることができたりもします。
これがいわゆる「配当金」と呼ばれるもので、このお金からも税金が天引きされてしまいます。

ところが、NISAという制度を使って口座を開設して、そこから投資をすると、、、。
上記のような利益や配当金を、税金を取られることなく全額ゲットできます。

これがNISAのキホンでして、正式名称は「小額投資非課税制度」と言います。

繰り返すと、NISAのメリットは「投資で儲けても税金がとられない口座」であることです。

どうせ投資するなら、お得なほうが良いですよね。

基礎知識②|NISAには2種類ある【それぞれの特徴を押さえよう】

NISAには、下記の2種類があります。

  • 一般NISA
  • つみたてNISA

上記です。

ポイントとして、NISAをする場合、上記のうちどちらか1つを選択して使用することになります。

両方を同時に使うことはできないので、それぞれの特徴をしっかりと覚え、選ぶことが大切です。

一般NISAは「期間が短くて金額がデカい」

一般NISAの特徴をまとめると、下記です。

  • 1年間に120万円まで投資できる
  • 購入してから最長5年間、投資の利益が非課税になる
  • 対象商品の幅が広い

上記のとおり。

一般NISAは、1年で120万円分まで投資することができ、そこから生まれた利益や配当金が
最長で5年間、非課税で全部受け取れるものです。

投資できる金額はつみたてNISAよりも多い(3倍です)ですが、その分非課税になる期間は5年(4分の1です)しかないです。

「1年間で120万くらいは、投資できるぜ」という人は一般NISAを選びますが、、、。
僕はこちらを選んだことはありません(笑)。

また設定金額が大きい分、NISAを使って投資できる商品(投資先のこと)もつみたてNISAより多いです。

カンタンに言うと、一般NISAのほうが「色々なものに投資できる」ってこと。

「ガッツリ勉強して、自分の好きな株式を買いたいぜ~」という方は一般NISAを選ぶほうが良いですね。

一般NISAを使って投資できる投資先

  • 上場株式
  • 株式投資信託
  • REIT(不動産投資信託)
  • ETF(上場株式投資信託)

これらの用語は、後々覚えればOKです。

まずはざっくりと、『一般NISAの方が、投資先の選択肢が広いのか~』ということを覚えておきましょう。

つみたてNISAは「コツコツ投資する人のためのNISA」

つみたてNISAの特徴は、下記のとおり。

  • 1年間に40万円まで投資できる
  • 購入してから20年間、利益が非課税になる
  • 投資先が一般NISAより限定されている

上記のとおりです。

つみたてNISAは、1年間に40万円まで投資できて、トータル20年間、受け取った利益が非課税で全部もらえるようになるものです。

一般NISAとの1番の違いは「安定性が高い」ことでして、

  • 上限金額が低い
  • 非課税期間が長い
  • 対象商品が、安全性の高い積み立て型の投資商品に限定されている

という点です。

「120万も使わないよ、、、。」とか、「投資のことよく分からんから、まずは安全な方法で」という人は、つみたてNISAから始めるのが良いと思います。

つみたてNISAを使って投資できる投資先

  • 一定の条件を満たす、安全性の高い投資信託のみ
  • 株式投資などは不可

一般NISAと違い、自分で〇〇会社の株式を選んで購入する「株式投資」をすることはできません。

「投資信託」といって、専門家にお金を預けて、投資をお任せするタイプのものに限定されています。

安全に運用したいなら、つみたてNISAを選べばOK。

僕も、つみたてNISAにて「REIT信託」などに投資しています。

基礎知識③|NISAの注意点【必ず儲かるものではないです】

投資なので当たり前なんですけど、、、。
NISAは100%儲かるものではないです。

あくまでもNISAは「儲けが出た時に、よりお得になる制度」ですので。

とはいえ、どうせ投資をするならNISAを活用するのがいい判断だということは、これまでお話ししてきたとおりです。

ここからは、NISAを使って投資する上での注意点を2つだけ紹介します。
先にまとめると、下記です。

  • 注意点①|一般NISAとつみたてNISAは選択制
  • 注意点②|損益通算できない ← 解説します

少し難しい単語が出てきました。
カンタンに理解できるように解説していきます。

注意点①|一般NISAとつみたてNISAは選択制

同一年中は、NISAとつみたてNISAの両方を使うことはできません。
どちらか1つを選ぶ必要があります。

例えば、2020年の4月1日に、一般NISAの口座から株式を買い付けたとします。
この場合、もしつみたてNISAの口座の上限金額が残っていたとしても、2020年中はつみたてNISAで投資をすることはできません。
また、一般NISAを使って投資した金額を、同一年中につみたてNISAの口座へ切り替えることもできません。

・・・むずいですかね?(笑)

ようは、「120万の方(一般NISA)か、40万の方(つみたてNISA)のどちらかを選んでね」ってことです。

先述したそれぞれの特徴を押さえて、自分に必要なNISAを選んで投資をしましょう。

とはいえ「運命の選択」のようなものではないです。
年が変わればリセットされて、変更や切り替えが可能になります。

そこまで心配は要りませんよ。

注意点②|NISAは損益通算できない

これが、恐らく「NISA唯一のデメリット」と言えるかもしれません。

まず損益通算とは、いくつかの投資をした結果、利益が出た投資と負債が出た投資の両方がある場合に、利益から負債を差し引けるというものです。

例えば、NISAを使っていない人が、

「〇〇会社の株式に投資して10万円の利益が出たけれど、△△会社の株式は値下がりしまくって、売却したら3万円損した、、、。」

という結果だったとします。

このとき利益である10万円に税金がかかるのではなく、利益10万円から損失3万円を差し引いた7万円に対して税金がかかります。

10万円(買った分) – 3万円(負けた分) = 7万円の儲け

上記のように、「引き算」ができます。

投資では、トータルで儲けた金額に対して税金がかかるように、ルールが定められています。

ある株式では100万円損したのに、別の株式で儲けた1万円に対して税金がかけられたらたまったもんじゃないですからね。

NISAで負けても、損益通算できない

ただし、今紹介した損益通算は、NISAを使った場合には使えないので注意が必要です。

例えば、僕がNISA口座で投資をして、残念なことに3万円負けたとします。
そして僕は、NISAではない口座でも投資をしており、それが10万円の利益を生んだとします。

普通であれば、10万円から3万円を損益通算できますが、NISA口座の損失は、損益通算が一切できません。

なので、トータル7万円分しか儲けていないのに、10万円儲けたものとして税金が計算されてしまいます。

まとめると、下記です。

  • 普通の投資なら、それぞれの利益と損失は帳消しできる
  • NISAで投資して損失が出たとしても、他の投資の利益と帳消しできない
  • →負けているのに、勝ったものとして税金が取られる可能性がある

上記です。これはNISAのデメリットというか、弱点だと思います。

とはいえ、これから初めての投資をする人は、損益通算するべき他の投資が無いので、あまり関係ないですね。

加えて、つみたてNISAなら安全性の高い投資信託に限定されているので、損失が出るリスクは普通よりも低いです。

なお今後、複数に投資をして、NISAの上限よりも投資額が増えた場合には、普通の口座で投資をしていくことになります。

その際には「NISAは損益通算できない」ということを覚えておき、

  • リスクが高い商品は一般口座で投資する
  • NISA口座で下がり値が出ているものを一般口座へ逃がす

などの対策が必要かもです。

NISAを始める手順【めちゃカンタン/今日から始めよう】

NISAを始める手順

手順は簡単で、下記のとおりです。

  • 手順①|口座開設をする
  • 手順②|投資先を決める

あとは、寝かせておけば定期的に明細書が届きます。
結論、これだけでして、NISAを始めることはめちゃくちゃ簡単です。

なので、とにかくまずは口座を開設しておくことをおすすめします。

少し、深掘りしますね。

NISAの口座を作る銀行(証券会社)の選び方【結論:何でもOK】

NISAを始める際に、良くある疑問が下記です。

  • 「どこの銀行で口座を作ればいいの?」
  • 「たくさんあり過ぎて、どの証券会社を選べばいいか分からん」

上記のとおり。

確かに、山ほど証券会社があるのでよく分からなくなります。

ここについて、ぶっちゃけると、、、。

「まあ、どこでもそんなに変わらんからさっさと開設するのが吉」

上記です(笑)。

NISAは始めるのが早ければ早いほどお得な制度なので、迷っている時間がもったいないってことです。

最低限のチェックポイント3つ

そんな中でも、納得して口座を決めたいという人は、下記だけチェックしましょう。

  • NISAに対応しているか?
  • 取引手数料はどのくらいか?
  • 投資先の選択肢は、他よりも多いか?

こんなところですね。

まず取引手数料は、口座を開設する金融機関によってバラバラなので、できるだけ安いところを選ぶべし。

今の時代であれば「ネット銀行(ネット証券)」一択で良いと思います。

そして、そもそもですが、、、。
NISAを使って投資をするには、NISAに対応した専用の口座が必要です。

皆さんも、〇〇銀行や〇〇信用金庫などで、「普通預金」の口座は持っていると思います。
この口座では、普通の投資は出来るものもありますが、NISAを適用して非課税にすることができず、儲けに対して税金が取られます。

投資のための口座を作る際には、その銀行や証券会社が、NISAに対応しているかを必ずチェックするようにしましょう。

ネット証券がおすすめの理由

これからNISAで投資を始めるなら「ネット証券」がおすすめです。

「ネット上に本店を構える銀行」みたいなものでして、、、。
例えば、楽天証券とかDMM証券などですね。

もちろん普通の銀行などでもNISAが出来るところはありますが、ネット証券をおすすめする理由は下記のとおり。

  • 自宅から口座開設の手続きができる
  • 口座開設にお金がかからない
  • 取引手数料が安い
  • ネットなので、フォローが早い

どなど。

まとめると「わざわざ銀行まで出歩くのが無駄」でして、なおかつ「ネットの方が手数料が安い」からです。

ネット証券にも、色々と違いがあるので気になる方は調べてみると良いかもです。

ちなみに僕は「DMM.com証券」でNISA口座を開設しました。
手数料が安い点・ツールが揃っている点・キャッシュバックがある点がかなりお得です。
ほかにも大手ネット証券としては、「楽天銀行」もアリ。
大手ならば、つぶれる心配が無いので。

どこで口座開設するかは、ぶっちゃけ好みでOKですので、各ホームページへ飛んで、雰囲気で決めてしまうのが良いと思います。

DMM証券の公式ページはこちら

今は「預金の方がリスクが高い」時代です【投資しよう】

今は預金の方がリスクが高い時代です

最後に。

投資と聞くと、怖いイメージがあるかもですが、、、。
絶対に少しでも投資を始めておいたほうが良いです。

なぜなら、貯金しててもうまみゼロだから。

100万円を普通預金に入れていても、1円も増えないレベルの金利ですよね。
ぶっちゃけ貯金するメリットは、ほぼゼロですよ。

»「節約して貯金しよう」←間違いです【FPが警告する/投資すべし】

加えて今は、NISAというお得な制度があります。
活かさない手はないです。

いきなり「人生をかけて投資をする」必要は全然ないです。
少しずつでも始められるのが、上限のあるNISAのメリットとも言えますね。

ここまで読んでいただいた方は、NISA制度のキホンはもうすでに理解できたはず。
あとは、実際に始めてから試行錯誤するのが良いと思います。

勉強は、ぶっちゃけ後からでもOK

僕も未だに勉強中でして、株式の投資指標や投資信託の種類、セミナーや参考書籍など、覚えることは山ほどありますが、、、。

好きな会社の株式を保有しつつ、優待を受けて暮らすのもアリですし、つみたてNISAでちょこちょこと資産を増やすという手もあります。

やってみないと、何も始まらないかもです。

ちなみに、投資に関する勉強には色々あり、中には高額のセミナーなどもありますが、、、。
基本的に、行かなくてもOK。

一応、僕が1番最初に買った投資の参考書を紹介しておきます。

この本である程度の知識を付ければ、高額なセミナーへ行くより自分で勉強したほうが良いような気がします。

繰り返しですが、、、。
NISAを始めるべきタイミングは、常に「今すぐ」です。

投資に対してあまりビビらず、まずは口座を開設し、NISAを使ってスタートしましょう。

»DMM.com証券で口座開設する

この記事は以上です。