【決定版】FP3級の勉強方法【予備知識ゼロでもOK/100%合格です】

Money Plan【FP】

悩める人「FP3級を、余裕で合格するための勉強方法が知りたい。現時点で何もお金に関する知識のないド素人だけど、一発合格できるか不安、、、。同じような背景から、独学で合格した人に話を聞いてみたいな。」

こういった悩みにお応えします。

この記事の内容

  • FP3級の勉強方法【3STEPです】
  • FP3級試験当日のポイント【分からなければ飛ばしてOKです】
  • 今後、FP2級以上を目指す人へのアドバイス

この記事を書いている僕は、独学でFP2級を取得しました。

現在はFP1級合格に向けて勉強しつつ、FP知識をブログや相談業務でアウトプットして生活しています。

FP試験に挑戦した当時は25歳。マネーリテラシーのカケラもない田舎の若造でした。

貯金はゼロ、見栄を張ってブランドの服買いまくり。
確定申告の言葉の意味すら知らず、年末調整も親に記入してもらう始末。
おまけにカードローンのリボ払いで80万円の借金。

そんな僕でも、FP3級に一発合格できました。

そのときの点数が下記のとおりです。
FP3級の試験結果

予備知識ゼロだった僕でも、余裕で合格できた具体的な勉強方法を、これからFP3級を受けようとしている方へアウトプットしたいと思います。

  • マジでお金のこと何も知らん
  • 勉強とか、めっちゃ苦手
  • 効率よく勉強したい

こんな方に向けて書いていきますので、3分ほどお付き合いくださいませ。

FP3級の勉強方法【3STEPです】

FP3級の勉強方法【3STEPです】
独学で、FP3級を取得するための勉強法は下記のとおり。

  • STEP1|全体像をつかむ
  • STEP2|問題をやりまくる
  • STEP3|暗記項目をチェック

上記です。
順番に解説します。

STEP1|全体像をつかもう

STEP1|全体像をつかもう
これ、めっちゃ大事です。

特に、予備知識ゼロの人は。

例題です。
例題です

上記の問題。
2020年1月にきんざいのFP3級試験で出題されたものです。

問.日本銀行の金融政策の1つである(①)により、日本銀行が金融機関の保有する有価証券の買入を行えば、市中に出回る資金量が(②)する。

これ、何のことについて聞かれているか、パッとわかりますかね。

  • 投資に関すること
  • 金利に関すること
  • 経済全体に関すること

全体像のうち、どの部分ことについて聞かれているかがけっこう重要でして、、、。

ちなみに正解は、『経済全体に関すること』です。

こんな感じで、

「この問題は、全体像のうちの〇〇の部分についての問題だな」

と理解できるようになることが、合格への第1歩です。

「見出しノート勉強法(仮称)」のススメ

使用するテキストはこちら。

さらに、このテキストを使って、実際に僕が書いたノートがこちら。
実際に僕が書いたノートがこちら
見づらくてスイマセン。

こんな感じで、テキストの「見出し」を、ノートに書いていく勉強法です。

単純な作業ですが、全体像の理解にはめちゃくちゃ役立ちますよ。

テキスト1冊分の見出しをノートにまとめるのには、大体5~6時間くらいあればOKかと。
1日30分間でも、10日あれば終わります。

まずはじめに、ノートを使って全体像をまとめるのがおすすめです。

STEP1では、中身を覚える必要はないです

テキストを細部まで読み込む必要はないですよ。

あくまでも、「全体像」を掴むためにさらっと読みつつ、ノートに見出しを書いていきましょう。

例としてお見せした僕のノートには、各見出しにそれぞれのポイントが記入してありますが、最初は見出しだけ書けばOK。
いきなりテキストをガッツリ読み込む必要はなくて、「ふ~ん」くらいの流し読みで良いです。

この後、STEP2で問題集をやりつつ、テキストを読みますので。

何度も言いますが、まずは全体像をある程度つかんでおくことが1番重要です。

間違った勉強法

下記です。

とりあえず、テキストを1周読む

上記です。
ありがちじゃないですかね。

しかしこれは、「天才の勉強方法」です。

「凡人」の僕からすれば、効率悪すぎ。
絶対に忘れるし(笑)。

問題を解くときに、テキストを読めばOKかと。

僕自身、FP3級の勉強の際に、最初にテキストを1冊読みました。
かなり時間がかかった割に、問題を解いてみると全然解けなかったので、「はあ、、、?」って感じでかなり後悔しましたね。

やっぱり、大事なのは「全体像」です。

実際にやってみると分かりますが、全体像がつかめていないと問題が解けないですからね。

STEP2|問題に慣れよう(問題集をやりまくる)

STEP2|問題に慣れよう(問題集をやりまくる)
見出しノートを書きつつ何となく全体像を理解したら、問題集をやりまくればOKです。
問題集はこのあたりを買っておけばOK。


※リンク先で、新しい問題集が出ていないかチェックをお忘れなく!

ポイントは問題の数が多いことと、間違えた問題に「✓マーク」を付けられることです。

問題集は、全部で3周ほどやると万全になる

僕は、下記の方法で勉強を進めました。

  • 1週目はテキストと、「見出しノート」を見ながら
  • 2週目は見出しノートだけを見ながら
  • 3週目は何も見ず自力で

上記のとおり。

こんな感じで、最初はテキストをフルで見つつ取り組めばOKです。

初めて問題集をやる時、一生懸命考える人がいますよね。
確かに3択問題なので、なんとか答えにたどり着きたい気持ちはわかります。

しかし、時間がもったいないです。

一週目は、ぱっと見てわからなければ、テキストをみましょう。

だんだん記憶して、解けるようになっていきますので。

ノートに、少しずつ学んだことを書いていこう

さらに補足として1つ。

余裕があれば、STEP1で作った見出しノートに、大事なことを書き込むのも良いですね。

自分なりに大切だと思ったことを、それぞれの見出しの中に書き込むイメージです。
つまり、STEP1で見出しをノートに書くときは、後から書き込めるように隙間をガッツリ開けて書いた方が良いですね。

こうして徐々に育てたノートは、後々、かなりの資産になります。

僕の場合、実務にも活かしています。

お金の相談業務に乗るとき、自分で書きためたノートを持っていくと、「安心感」も生まれるのでかなりおすすめ。

※なお、問題集を買うのがもったいないと感じる方は、»FP3級ドットコムなどを使えばOKです。

【注意】「過去問」はまだやらないこと

理由は2つ。

  • 理由①:直前対策に使うため
  • 理由②:出題ジャンルがバラバラだから

上記です。

  1. 過去問
  2. 問題集

この2つは、全くの「別物」です。

過去問は「本番直前」にやるようにしてください。

問題集なら、項目ごとにまとまっているので全体像を見失わない

普通の問題集であれば、

  1. ライフプランニング50問
  2. 保険制度50問
  3. 金融商品・投資50問

例えば上記のように、順番通りに取り組めます。

そのため、全体像を見失わずに勉強できます。

最初から過去問で練習してしまうと、全体像の理解が遅くなるので、遠回りですよ。

過去問は主題ジャンルがバラバラなので、本番さながらの練習に使うべし

本番の試験でも、出題されるジャンルの順番はバラバラです。

  • 問1.相続に関すること
  • 問2.生命保険に関すること
  • 問3.個人年金に関すること
  • 問4.所得控除に関すること
  • 問5.相続に関すること
  • 問6.贈与に関すること

例えばこんな感じ。

問題集のような、順序正しい出題はしてくれません。

過去問は、唯一その練習ができます。

本番直前に取り組むのが吉ですね。

STEP3|暗記項目をチェックしよう

STEP3|暗記項目をチェックしよう
FP3級の場合、暗記で解ける問題が結構あります。

そして、そういった問題が毎回出題されています。

特に、実技試験に関してはほぼピンポイントの暗記でいけます。

  • 6つの係数
  • 債券の利回り計算
  • 株式の投資指標
  • 相続税の計算

このあたりを暗記すればOKです。

おすすめのテキスト

先ほども紹介しましたが、下記です。

更新情報(2020年8月5日)

すでに、ここに載せたテキストは古い可能性があります。
最新の情報は別記事にてまとめ、随時更新をしております。

 

 

FP3級試験当日のポイント【分からなければ飛ばしてOKです】

FP3級試験当日のポイント【分からなければ飛ばしてOKです】
ここからは、試験当日に押さえておくべきポイントをいくつか紹介します。

前提として、FP3級試験の合格基準は下記のとおり。

学科・実技ともに6割の正解率でOK
(※「実技」といっても、筆記試験です。)

上記です。

詳しくはこちらのページをどうぞ。

正直、STEP2までそれなりにやれば確実に受かります。
STEP3まで行けば、本番はもう余裕かと。

謎の問題も必ず1~2問ある【無視でOK】

買ったテキストに一切書いてない問題も、ごくまれにあります。

事実として、僕がFP3級を受けた当時は、全く意味不明な問題が3問ありました。
FP2級では、1問だけありましたね。

結論として、そういう問題は落としてもOK。

何度も言いますが、FP3級試験は「6割正答で合格」です。

2問に1問ペースに毛が生えた程度です。

満点を取る必要も、一切ないですよ。

分からない問題があるのは想定の範囲内。
特に気にせず、どんどん進めましょう。

「適切」と「不適切」の見間違いに注意

経験談として、文章を真剣に読んでいるうちに、「適切」と「不適切」がこんがらがってきますので注意です。

つまり、「適切」なものを選ぶべき問題で、「不適切」なものを選んでしまいがちと言うこと。
これは、問題集を解いていても陥りやすいです。

(僕の頭の性能が悪いだけかもですが、、、。)

コツは、問題文の「適切」or「不適切」を丸で囲むこと

さらに言うと、後から見直したときに一目瞭然だとより良いです。

例えば、下記のとおり。

  • 「適切」→ 丸で囲む
  • 「不適切」→四角で囲む

などですね。

ケアレスミス防止のために、僕もこの方法を使いました。

【内緒】ぶっちゃけ、カンニングしようと思えばできた話【しかし、意味はないです】

ここからはかなりぶっちゃけた話。

僕がFP3級の試験を受けた会場は、とある大学の体育館?劇場?みたいな部屋を使ってました。

長机に2人ずつパイプ椅子で座り、FP3級受験者は会場の右前のほう、FP2級受験者は会場の左前のほう、、、みたいな感じで、試験級によって席が決まってました。

結論、前後の間隔が狭すぎて、前の人の答案が見えまくりでした、、、(笑)。

※誤解を招くといけないので言いますが、僕はカンニング一切してません。
というか、そんなの不要でした。
この記事の冒頭でお見せした点数がかなりの高得点で、なおかつ100点じゃないことが無実の証明になるかと(笑)

結論として、FP3級はカンニングする意味は全くないです。

FPってすごい人気資格なので、めちゃくちゃ受験人数がいます。

当然、しっかり勉強してくる人もいれば、申し込んだけど全く勉強せず、なんて人もいますからね。
いわゆる「記念受験」です。

人の力なんて借りなくても、この記事でお伝えした方法で勉強すれば、確実に受かります。

僕の経験上、3日あれば合格圏内までいけますからね。
»【独学】FP3級合格に必要な時間は「3日」です(勉強法を解説)

自分に自信をもって、試験に取り組みましょう。

今後、FP2級以上を目指すなら

結論、STEP1で作った「見出しノート」が役立ちます。

FP3級は、勉強する内容が「広く浅く」というイメージです。
正直、めちゃくちゃ「薄い」んですよね。

2級になると、一気にそれぞれの「見出し」が、深掘りされていくイメージです。

例えばですが、FP3級では「保険」について、あまり深くは問われないです。
しかし2級になると、「保険の中の、漸増定期保険」に的を絞った問題とかが、出てきたりします。

これをすべて理解するには、「見出しノート」を使って掘り下げていくことが重要です。

よく、「ノート勉強は効率が悪い」と言いますが、、、。

資格試験、特にFPのように専門性の高い試験の場合はノート勉強はかなり有効だと思いますよ。

ぜひ、試してみてください。
FP3級の合格をお祈りしています。

それでは、今回は以上です。