【注意】生命保険で損しまくりの人が多い話【危機感を抱かせる記事です】

悩める人「生命保険で、損をしている人が多いと聞いた。自分は、果たしてどうなんだろう?正直、生命保険なんてよく分からないし、おすすめされた保険に入っているだけです。詳しい人、教えて下さいな。 」
こういった疑問にお応えします。
この記事の内容
- 生命保険は、人生で「2番目」に高い買い物です
- 生命保険は種類が多いです【=選んで買う必要がある】
- 生命保険は「ぜいたく品」です【お金に余裕がある人が高保障を得られる】
この記事を書いている僕は、ファイナンシャルプランナーとしてお金に関する相談業務をして暮らしています。
この記事で皆さんにお届けするゴール
- 生命保険は、「損しやすいもの」だと分かる
- 生命保険で損しないための具体的な方法が分かる
結論として、生命保険で損している人が多すぎると思います。
原因は、誰も正しい加入方法について教えてくれないから。
保険会社の話を聞いて、自分の意志ではなく「言いなりで」生命保険に加入する人が多いです。
しかし、思考停止すると、多かれ少なかれ損をします。
- 『生命保険?よく分からんけど、入ってるよ』
- 『生命保険?う~ん、たしか、入ってるよ』
という人向けに、生命保険で損しないための「意識改革」をしてもらうための記事になります。
ぜひ最後までお読みくださいませ。
更新情報(2020年8月1日)
生命保険は、人生で「2番目」に高い買い物です
はじめに。
生命保険は、めちゃくちゃ高い買い物だということを認識しましょう。
マイホームが1番だとしても、絶対に2番目に高いのは「保険」ですからね。
トータルすると、ものすごい出費をしているわけです。
(例)
月6000円 × 60年 = 4,320,000円
です。しかし、多くの人は下記ですよね。
上記です。
しかし、よく分からないので、保険会社の言うとおりに加入します。
そのため、自分の現状に見合わない保険に何となく加入している人が多いんですよね。
生命保険は、「売り物」です
分かっている人も多いと思いますが。
あくまでも、保険会社が紹介してくる生命保険は、「売り物」です。
言い換えると、「商品」ですね。
もちろん、国が提供してくれる保険もあります。
- 公的医療保険
- 公的年金保険
- 公的介護保険
上記は、公的なものなので、「売り物」ではないですよね。
ただし、生命保険については公的保険ではなく「民間保険」です。
保険会社の利益を生むための「売り物」ですからね。
どうせ買うなら、品質のいいものとか、お得なものを買いたいですよね。
【結論】生命保険で損している人が多すぎる
具体的には、下記のような人たち。
- 意味のない高保障に加入
- 抱えるリスクと保険がズレている
こんな感じです。
例として、1つ「極論」を話します。
そのせいで、新卒の給料が余計少なくなり、友達との飲み会を断っているような状態。
こんな人、結構いるかもです。
ハッキリ言いますが、、、。
という話なんですよね。
保険会社にも、「将来のことを考えて今のうちから」と加入を勧められたかもしれません。
ただ、結婚する予定もないのに、わざわざ高額の保険料を払って、死亡保険料を多くもらえる保険に入るのって、めちゃくちゃコスパ悪いですよ。
保険料の少ない、最低限の保険に入っておいて、結婚したときに保険を見直せばOK。
思考停止して、デカい保険にいきなり入るのは、「大損」ですよ。
生命保険は種類が多いです【=選んで買う必要がある】
多分、生命保険の種類を全て知っている人は、ほとんどいないはず。
生命保険のイメージはだいたい下記のとおりかと。
こんな感じ。
たしかに、間違ってないですが、、、。
結論、生命保険には、山ほど種類があります。
世の中には色んな人がいて、それぞれ必要な保障も違うからです。
これは、人によって求めるスペックが違うからですよね。
生命保険も全く同じことが言えます。あくまでも「商品」なので。
一応、一覧としてまとめておくと、ざっくり下記のとおり。
生命保険商品一覧(例)
- 定期保険
- 収入保障保険
- 終身保険
- 定期保険特約付終身保険
- アカウント型保険
- 養老保険
- 生存給付金付定期保険
- 学資保険
- 変額保険
- 個人年金保険
このあたり。
知らない単語も多いかもですが、、、。
これらは全て「生命保険商品」です。
めちゃくちゃ種類があることが分かっていただけるかなと。
このあたり、一般企業と全く変わらないですからね。
保険は、自分で選んで買わないといけない
生命保険にも種類がたくさんあるということは、、、。
上記を考えて加入する必要があります。
『とりあえず、店員さんのおすすめ機種を、店員さんおすすめの通信料プランで!』
なんて、思考停止してスマホ契約する人、いませんよね。
生命保険も全く一緒でして、おすすめされた保険商品をそのまま加入しているだけだと、損しますよ。
スマホなら、「この料金プランは失敗だったな、、、。」とすぐ気づけるかもです。
ただし、生命保険の場合は真剣に考えない限り「損していることにすら気付かない」のが事実です。
保険会社だって、売り上げを出すために必死です。
「営業」で、その人のリスクに見合わない大きめの保険を紹介してくることも多いですよ。
保険会社選びは、そこまで重要じゃない話
重要なのは下記です。
×
どの「保険会社」にするか、真剣に考える〇
どの「保険商品」を選ぶか、真剣に考える
上記です。
結論、保険会社はどこでもいいです。
とはいえ、それを言い出すと「キリがない」です。
生命保険会社をあれこれと悩む時間があるなら、どの保険商品を選ぶかを悩みつつ、実際に見直しをかけたほうが圧倒的にお得ですよ。
今加入している生命保険会社にも、必ず今より自身にとってお得な保険商品が存在します。
会社を変えるのは正直、骨が折れるので、まずは商品を切り替えましょう。
自信を持って「生命保険は自分でしっかり選んだので、完璧です」と言えることが大切
僕は、『必ず生命保険を別のものにしろ!』と言ってるわけではないです
それならそれで万事OKでして、決して「時間の無駄」なんかじゃないですよ。
問題なのは、下記ですね。
- 本当に今の生命保険でOKなのか分かってない
- なんでこの生命保険を選んだのか、説明できない
- 生命保険について、真剣に考えたことが1度もない
上記のような人。
ここが減ることが、大切です。
この記事を読んで、「やばっ、、、。」と少しでも思った人は、チャンスです。
今のタイミングで、1回真剣に見直しをかけておけば、必ず今後も正しく生命保険を選べるようになりますので。
具体的には、生命保険も「商品」だという認識が備わるので、損したくないという思いが芽生えるからですね。
読むべき記事
生命保険は「ぜいたく品」です【お金に余裕がある人が高保障を得られる】
最後に。
生命保険の「共通の特徴」として、下記があります。
- 保障が大きければ、月々の保険料も高い
- お金をしっかり払えば、その分保障が大きくなる
生命保険は、こういう性質の商品です。
当たり前のことかもですが、世に出ている商品とほぼ一緒ですよね。
クルマもそう、スマホもそう、食べ物だってそうですね。
当たり前すぎました、スミマセン(笑)
生命保険の見直しは、節約にもなります
お金に余裕があるなら、片っ端から高い生命保険を選んでも別にOKです。
ただ、お金に少しでも不安や悩みがあるなら、生命保険の見直しは絶対にやったほうが良いです。
保険料を減らすことで、財布にもやさしくなる可能性が高いですので。
保険も同じです。
ぜいたく品なので、お金が無い人は安いものにしておくべきですよ。
この記事を読んだら、次にやるべきは下記です。
- 今の自分に合った生命保険の選び方を知る
- 実際に生命保険の見直しをする
上記ですね。
繰り返しですが、下記記事へどうぞ。
できるだけ早く、生命保険で損しない人生にシフトしましょう。
それでは、今回は以上で終わりにします。
良いマネーライフを。
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