【FP監修】節約したいなら家計簿は「必須」です【理由と使い方を紹介】

Money Plan【FP】

悩める人「節約のために、家計簿をつけたほうがいいって聞くけれど、、、。家計簿ってなんかめんどくさいし、本当に節約に役立つのか疑問です。家計簿をつけるメリットや、具体的な家計簿の付け方を教えてほしいな。」

上記のような悩みを解決していきます。

この記事の内容

  • 節約のためには家計簿が必須である理由【3つある】
  • 節約できる人の家計簿の使い方【カンタンです】
  • おすすめ家計簿ツール【結論:どれでもOK】

この記事を書いている僕は、独学でFP2級を取得し、お金の相談に乗るファイナンシャルプランナーとして活動しています。

家計簿、使っていますか?

結論、節約したいなら、家計簿を付けることは「必須」です。
その理由と、家計簿を正しく使うコツを記事にまとめました。

  • 家計簿の重要性
  • 家計簿の正しい使い方

上記を知って、この記事のとおりに実践すれば、100%今よりも節約ができるようになるはず。

ぜひ、最後までお付き合いくださいませ。

節約のために家計簿が「必須」である理由【3つある】

節約のために家計簿が必須である3つの理由

下記のとおりです。

  • 理由①|出費を記録し、絶望できるから
  • 理由②|お金を使うことに抵抗を感じるようになるから
  • 理由③|自分が納得したものにしか出費しなくなるから

上記です。
繰り返しですが、、、。

家計簿は独身だろうと20代だろうとお年寄りだろうと、必ずつけるべきです。
理由としては、家計簿をつけることで「節約」のスイッチが自動的に入るから。

それぞれ、具体的に解説していきます。

理由①|出費を記録すると、絶望できるから

大げさに聞こえるかも知れませんが、、、。
節約を頑張るためには、一度絶望することが大切だったりします。

家計簿を付けると、『うわ、自分ってこんなに普段から無駄遣いしてるの・・・?』となります。
こういう「絶望」を、体験することで節約のスイッチが入ります。

例えば、下記のようなものです。

  • 何気なくコンビニで買い物
  • 仕事帰りの缶ビール
  • 友人との外食
  • 会社の飲み会

などなど。

これらの出費を1ヶ月家計簿に記録するだけでも、「え、こんなに?」と驚愕するはずです。

家計簿を付ければ、「危機感」を感じる

ぶっちゃけ節約が続かないのは、「危機感が足りないから」ですよ。

例えば、出勤するときに必ずコンビニで100円のコーヒーを買う人はいませんか?
たしかに、その場で支払う金額は「たったの100円」ですが、それを1年続けたら、30000円を超えますからね。
30000円あれば、1ヶ月分の食費は余裕で賄えるはず。

こんな感じで、コツコツと積み重なる「無駄な出費」を、目で見ることが1番大切。

まずは、自分がどのくらい出費しているかを数字という形で記録しましょう。
そして、大いに絶望しましょう。

『え・・・ジュースに月10000円も使ってる。もったいなさすぎ・・・』

例えば上記を「危機感」として感じれば、節約のスイッチが入ったということです。

理由②|お金を使うことに抵抗を感じられるから

家計簿を付けることで得られるメリットが、以下のとおり。

  • お金を使うのが少し後ろめたく感じる
  • 無駄な出費の記録を、家計簿に残したくないと感じる

上記です。イメージ湧きますかね。

例えば「コンビニでついついホットスナックを買い、200円の出費」の場合。
家計簿に「200円(コンビニスナック)」と記録することになります。
しかし、この「しょーもない出費」の記録を残すのが、めちゃくちゃ嫌だな~と思えるようになります。

こんな感じで、お財布からをお金を出して支払うことを「ちょっとしたイベント」として考えるのが大切です。

家計簿を付けない人は、出費が「習慣」になっている

節約ができない人は、下記です。

  • お金を使うことが人生の習慣になっている
  • 思考停止して買い物をしている
  • お金が減っていくことを重大に考えられない

上記です。

財布からお金を出して、終わり。
これだと、節約は無理ですよ。

そのあとに家計簿をつけるクセをつければ、財布のひもが固くなるはず。

さらに言うと、家計簿って正直、つけるの面倒くさいんですよね。いちいち記録しなきゃですし。
「買い物したら必ず家計簿をつけなきゃいけないという環境」は、出費の抑止力になったりします。

『今コンビニで100円のコーヒーを買うより、我慢したほうが家計簿もつけなくていいし、ラクだな』

上記のように考えられるようになれば、勝ちですよ。

理由③|自分が納得したものにしかお金を使わなくなるから

お金を使うとき、常に下記について考えていますか?

  • この出費は、本当にいま必要か?
  • この出費は、納得できる金額か?
  • この出費は、自分にとって相応の価値があるものか??

などなど。

『そんな大げさな・・・』と思うかもですが、世の中のお金持ちは、100%上記を考えていますよ。

参考»お金持ちの共通点5つ|今すぐ真似すべき行動まとめ【FPが教える】

考えてお金を使うクセをつけよう

悩んだ結果、結局買ってしまっても別にOKです。
重要なのは「考えてお金を使うこと」です。

そして家計簿は、こういったマインドを養うために必須のツールです。

例えば「今夜飲み会に誘われた」とします。かかる出費は5000円。
参加するメンバー、自分の体調やメンタルなどと相談して、「納得できる出費かどうか」を考えて決めましょう。
そうすれば、家計簿には「良い出費」しか残らなくなります。

ちなみに僕は、飲み会はほとんど行きません。
詳しくは飲み会の断り方は「行きません」の一言でOKです【嘘や理由は不要】の記事をどうぞ。

僕は決してお金持ちではありませんが、、、。
世の中のお金持ちは、自分が納得できないことには1円も使いませんよ。

節約ができる人の家計簿の付け方【マネしてOK/簡単です】

節約ができる人の家計簿の付け方

※先に行っておくと、家計簿は長く続ければ続けるほど効果があります。
逆に、3日坊主では全く意味がないです。

家計簿を継続しつつ、節約に活かすための付け方は下記のとおり。

  1. 支出項目は「固定費or流動費」の2つだけでOK
  2. 金額はざっくりでもOK
  3. 定期的に見返そう(←最重要)

上記です。順に解説していきます。

①|支出項目は「固定費or流動費」の2つでOKです

あれこれと細かく項目を決めると、疲れるので。
家計簿は、無理して書くと疲れるし続きません。

繰り返しですが、家計簿は続けて記録してナンボですので、かかる工数は少なくしましょう。

なお「固定費」とは、「絶対に支払わなきゃいけないお金」のことで、例えば家賃や保険料、水道代、電気代、スマホ代とかですね。これらはまとめて「固定費」という項目で支出計上します。
流動費」とは、「臨時の出費」と考えてもらえればOKです。ショッピング全般とか、交際費や趣味にかけるお金ですね。これらを「流動費」としてまとめて記録します。

家計簿をつけ始めると、最初のうちは細かく項目を書きたくなりがちですが、、、。
家計簿が習慣になっていないうちは面倒になるので辞めたほうがいいかもです。

慣れてきたところで、項目を増やしていけばOKですよ。

その支出が「固定費」なのか「流動費」なのかが分かれば、家計簿の役割は十分果たしてくれますので。

②|金額はざっくりでも良い

1円単位できっちり記録したくなる気持ちはわかりますが、別にざっくりでもOKです。

例えば、一生懸命家計簿をつけている時に、レシートを無くしてしまったり、うっかり金額を忘れてしまったりすると、結構萎えます。
「せっかく家計簿一生懸命やってたのに、、、。」と挫折しがちです。
それより、ざっくり記録しておくほうが気持ち的にも楽です。

具体的には、10円単位以下は切り捨ててもOKですね。

例えば1998円なら、家計簿には1900円or2000円と記録してOKです。
1円単位で記録するメリットって、実は全然ないです。

繰り返しですが、家計簿は苦痛なく続けられることが最優先課題です。

③|家計簿は定期的に見直そう(←最重要)

節約できない人は、下記のどちらかです。

  • 家計簿を続けられない人
  • 続けても「記録してるだけ」の人

上記です。
つまり、「ただ家計簿をつけるだけ」だと、意味が無いかもです。

最低でも1ヶ月ごとに、付けた家計簿を見直しましょう。

恐らく、「固定費」は毎月でそれほど変化がないと思います。
対して「流動費」は、その1ヶ月でどのくらい臨時の出費があったかを知れる項目ですので、必ずチェックしましょう。

とはいえ最初のうちは、『へえ、このくらい使ったのか、、、。』くらいだと思います。
それが時間がたつにつれ『あれ、今月はいつもより多く使ってるぞ』とか、『今月はだいぶ流動費が減らせた!』という感じで、自分自身に対してフィードバックがかけられるようになります。

結論、家計簿の正しい使い方は「見返すこと」です。
自分の支出を把握して、ある程度制御できるようにならないと一生節約はできませんよね。

大きく減らせるのは「固定費」です

ここは本旨と少し離れて、オマケの話です。

家計簿を1ヶ月、半年と続けていくと、『まずは流動費(=無駄な出費)を少しでも抑えよう』という気持ちが芽生えてくるはず。
これは非常にいいことでして、家計簿をつけている人は当たり前にこれができるので、自然と節約ができるようになります。

ただ、金額的に大きく出費を減らせるのは、実は「固定費」だったりします。

例えば、保険料や住宅ローン、光熱費などですね。
これらは「支払わなければならない出費」であると同時に「減らせる可能性がある出費」でもあるので、家計簿を習慣にしつつ、固定費の見直しをかけることをおすすめします。

固定費を減らすための方法(全て無料です)

 

 

おすすめの家計簿ツール【節約できる家計簿の条件とは】

オススメの家計簿ツール

最後に、家計簿を選ぶ際のポイントをいくつか紹介します。
下記のとおりです。

  • 機能は最小限でOK
  • 収支が常に表示されるものが良い
  • スマホアプリやエクセルファイルでもOK

上記あたりです。

色々と書いていますが、、、。
結論、自分が1番「これ良さげ」と感じたものでOKですよ。

機能があれこれとついたものもありますが、「記録できて、見返しやすい」ものであればそれ以上の機能は要らないかもです。
この辺りは好みの問題ですので、気分良く使えるツールを選べばOKです。

今はスマホアプリやエクセルで簡単に家計簿がつけられるので、手っ取り早さを求める人にはおすすめです。

いっぽう手帳タイプのものは、持ち歩くのが不便ですが、「家計簿をつけている感」が得られ、節約のモチベーションが維持しやすいというメリットがあります。

ちなみに僕は結構アナログ派でして、スケジュール管理と家計簿、メモ帳をまとめたものを1冊常に持ち歩いています。
補欠的な感じでアプリも使っており、スマホに記録しておいて後で手帳に記録するときもあります。

僕が使っている家計簿が下記です。

おすすめ家計簿アプリ

上記のとおりです。参考にどうぞ。

※なお、「無料」のもので基本的には充分です。
「有料」のものは、その分かなり便利だったり、モチベーションが維持しやすかったりするので、、、ガチで節約したい方はどうぞ。1ヶ月で、元は取れます。

まとめ|家計簿は人生において必須です【サクッとつけておこう】

最後に。

家計簿は、お金に悩む人ほど面倒くさがって使っていないという事実があります。

また、そういう人に限って、家計簿の実力を甘く見ている感じもしており、「家計簿付けても、お金なんて貯められない」と考えている人が多いと思います。
FPとして相談に乗っていても、このあたりを納得させるのってなかなか難しいです。

とはいえ自分の支出を把握していないと、稼ぎが増えてもジリ貧なのが現実です。

節約したいなら今のうちから家計簿を使って、お金の管理をするクセをつけておくと良いですよ。

では、今回はこれくらいにします。
良いマネーライフを( *´艸`)