消防士を辞めても後悔しないための手順とは【3つある/行動しよう】

Firefighter

悩める人「消防士を辞めたい、、、。だけど、後悔したくない。大切な家族もいるし、公務員という安定を手放すのが怖い。消防士を辞めても後悔せず生きていける方法を教えてほしいな。」

このような悩みにお応えします。

この記事の内容

  • 消防士を辞めて後悔する人の特徴
  • 消防士を辞めても後悔しないための方法3つ
  • 消防を辞めて気づいたこと【世界は広いです】

この記事を書いている僕は、元消防士です。
妻と1歳の娘がいる状態で消防を辞めました。

理由は単純で、「消防士として働くのが嫌になったから」です。
現在は、田舎で幸せに暮らしています。

この記事を読みに来てくれた方も、消防士という仕事に嫌気がさしているかも知れません。
「安定している消防士を辞めたいなんて、自分は変わり者だ、、、。」と考えているかもですが、同じように考えている人は日本に山ほどいます。

安心して、辞める決意を固めてOKですよ。

この記事で、お届けしたいゴールは以下のとおりです。

  • 消防士を辞める決意が固まる
  • 消防士を辞めても後悔しないために、今からやるべきことが分かる
  • 今日から、消防士を辞めるための準備をスタートできる

僕が消防士を辞めると決心してから、実際に退職するまでには2年半かかりました。

今思えばかなり遠回りをしてしまいましたが、、、。
おかげさまで後悔はゼロです。

正しい手順で準備をすれば、今から1年後には消防士を辞めても後悔しない人生が待っています。
ぜひ最後までお読みくださいませ。

はじめに|消防士を辞めて後悔する人の共通点

消防士を辞めて後悔する人の共通点

一言でいうと「準備不足」です。
辞めてからも変わらず稼いでいける確証がない状態で、勢いに任せて退職してしまう人です。

具体例をお話しすると、僕の消防士時代の上司に2人、こういう人がいました。
1人はバス運転手に転職したものの給料が安くなり、休みも大幅に減って消耗しています。
もう1人は「バーを開くぜ」といい退職しましたが、結局まだ店はオープンできず、バイトで食いつないでいます。

繰り返しですが、共通点は「準備不足」でして、、、。
そういう人たちは消防士を辞めたことを後悔しつつ、今日もブラック労働で消耗しています。

勢いだけで消防を辞めた人の末路

結論として、勢いに任せて消防を辞めると、高確率で人生が詰みます。

具体例は、下記のとおり。

  • スキルも何もないまま転職→給料ダウンで絶望
  • ブラックだと思っていた消防が実はホワイトだったと知り絶望
  • ろくに努力もせず独立・起業→稼げず人生終了

上記のような感じでして、なんとなく分かると思います。

「おとなしく消防士でいれば良かった、、、。」と後悔する人は、勢いに任せて勝算の無いまま消防を辞める人です。

人生終了というと大げさですが、、、。
とはいえ、全然あり得る話です。
公務員という地位を捨てて、以前より忙しくハードな仕事に就いて、なおかつ収入はダウンですから。

控えめに言っても、後悔どころか「オワコン」じゃないですかね。

家族がいるならより慎重に【だけど諦める必要はないです】

すでに結婚しているなど、家族を養っていく義務がある人は、より消防を辞めることに慎重になりましょう。

消防ならほぼ100%、家族を養うだけの給料は保証されているからです。
しかも、リストラもなく、成果とは関係なく年数が経てば昇給していきます。

参考»消防士のメリット5つ【超イージー/オイシイ仕事/僕は辞めました】

ちなみに、こんな話をすると、

「僕には何も能力がないから、やっぱり消防士を辞めるのなんて無理。絶対に後悔する。」

と諦めてしまう消防士もいますが、諦める必要はないですよ。

僕の経験上、計画的な準備と正しい努力をすれば、必ず消防より良い人生を送れます。
その方法を、深掘りしていきましょう。

消防士を辞めるなら、「計画的」に攻めないと必ず後悔します

消防士を辞めるなら計画的に攻めないと必ず後悔します

消防士を辞めたい気持ちはすごく良く分かります。
「今すぐにでもこんな仕事辞めたい」ですよね。

ですが、ぐっとこらえて「計画的」に進めましょう。

理由と具体例をまとめると、以下の2点です。

  • 消防士は、そのまま民間に出れば「ゴミ以下」です
  • 消防士の常識は、民間では一切通用しない話

上記です。
順に解説していきます。

事実①|消防士は、民間では使い物にならない

理由は簡単で、「自分でお金を稼ぐ能力がゼロ」だからです。
消防士は給料が約束されているので、お金を稼ぐ能力が一切身に付きません。

仕事内容から見ても同じことが言えまして、例えば下記です。

  • 消火の仕方
  • ロープの結び方
  • 心臓マッサージの仕方

上記って、民間で使えるところってありますかね。多分無いです。
そして仮にあったとしても、「なら、消防士でいれば良いよね」という感じの仕事ばかりですので。

参考»【警告】消防士は安定していません【一生貧乏人です/20~30代は要注意】

②|消防士の常識は、外の世界では一切通用しません

例えば、消防士が転職する際に、「アピールできるポイント」って何があるでしょうか。

恐らく考えられるのは、
「事務仕事を頑張っている」とか、
「キツイ訓練に耐えて精神力がある」とか。

正直これ、全く役に立ちませんよ。
残念ながら、民間では「努力と根性」の時代はとっくに過ぎ去っていますので。

さらに言うと、消防の事務仕事は、正直誰にでもできますよね。

消防士レベルのパソコンスキルは、今や大学生でも持っています。
エクセルやCADが少し使えるくらいでは、転職には一切プラスになりませんでした。

消防士を辞めるなら、まずは消防独自の常識を捨てて、民間でも使えるスキルを身に付ける時間が必要です。

参考»【推奨】消防士はパソコンスキルを勉強すべき【効率化/当然です】

【重要】消防士を辞めても後悔しないための手順3つ

消防士を辞めても後悔しないための手順3つ

繰り返しですが、ポイントは下記です。

計画的に準備して、万全の状態で消防を辞めること

上記です。

具体的には以下の3つの手順です。

  • 手順①|転職先や目指す業界をリサーチして、明確な目標を決める
  • 手順②|必要なスキルや資格を手に入れる
  • 手順③|公言し、追い込みをかけて万全の状態で辞める

上記です。

この流れで僕は消防士を辞めて、現在は平和な民間企業でのんびり働きつつ、副業FPとして副収入を得る理想の人生を手に入れました。

順番に深掘りしていきますね。

手順①|転職先を圧倒的にリサーチする【目標を決めよう】

消防士を辞めるためにまずやるべきことは、次の目標をハッキリさせることです。

事実として「消防士辞めたい」と悩む人の多くが、「じゃあ、何やりたいの?」と聞くと答えられないです。
いわば「先のことは何も考えていないけど、とにかく消防士がイヤだ」という状態。
これではいつまで経っても消防士を辞める目途は立たないかもです。

今すぐにでも自分の目指す業界を決め、そのジャンルの企業や仕事内容について圧倒的に調べることをオススメします。

結論として、消防士が転職を目指すなら「転職サイト/転職エージェント」への登録が1番早いかと思います。

登録すべき転職サイト・転職エージェント

上記のとおりです。
まだ次の目標が決まっていない人は、必ず登録して、情報を集めるところからスタートするべきです。

なお、転職エージェントのメリットとしては、下記のとおり。

  • 個別にサポートが付き、相談やおすすめ企業の紹介をしてくれる
  • 公開されていない求人情報を提供してくれる
  • 自分の好きなこと、得意なことを活かした転職方法をアドバイスしてくれる

上記のメリットが受けられます。

厳しいことを言うと、人脈もスキルもない消防士が自力で見つけた転職先って、給料が安いか、もしくは消防士以上に鬼ブラック企業の可能性がめっちゃ高いと思います。

また、目標が定まっていないと、モチベーションが続きません。
結果として、諦めて不本意ながらも消防士を続ける人生になります。

僕自身、目標も決めていないまま色々なことに手を出しては、続かず挫折、、、。というのを繰り返して1年間を無駄にした経験があります。

転職エージェントで納得できる進路を決定し、そこに向かって真っすぐ努力するのが1番早いですよ。

※また、消防士におすすめの転職先について、»【必見】消防士の転職先|おすすめは5つある【年齢不問です】の記事で解説しています。

方法②|休日を利用してスキルを習得する

消防士の唯一ともいえるメリットは「休みが多い」ことですので。
これまで通り、youtube見たりゴロゴロしてたりだと、いつまでたっても消防士を卒業できません。

具体的には、手順①で決定した自分の進路に役立つ資格やスキルを取ることです。

資格取得&スキルアップのススメ

  • »スタディング ← 税理士などの難関資格に特化したオンライン講座
  • »Formie ← スープソムリエ、スキンケアスペシャリスト、コンシェルジュなどの人気資格のオンライン教材
  • »オンスク.JP ← 月額定額サービス「ウケホーダイ」がコスパ◎
  • »Udemy ← IT関連全般(プログラミング・Webマーケティングなど)を学べる教材

こんな感じで、スキルアップの方法は山ほどありますので。

※ちなみに「何を目指すか、全く見当がついていない、、、。」という人は、現代であればIT企業を目指すのが1番オイシイはずです。
例えばエンジニア就職とかですね。稼ぎもよく、需要もあります。

僕も現在、Progateでプログラミングの猛勉強中でして、いずればHP制作案件などをこなす副業エンジニアとして収入をアップさせていきます。
特にプログラミングは、人気も高いので学習環境も充実してます。

IT業界(プログラミング)のススメ

例えば上記ですね。
無料で体験もできますので、興味のある方はどうぞ。

繰り返しですが、情報集めと行動をすれば、消防士からの転職は難しくないですよ。

方法③|消防を辞めることを公言する【準備が5割できたらでOK】

ここまで来ると、消防を辞めるための追い込みの段階です。
公言をおすすめする理由は、下記です。

  • 辞めることが確定している人に余計な仕事は来ない
  • 転職活動の仕上げ、スキル磨きの仕上げに集中できる

上記のとおり。

消防士には、長期の出張や研修も意外とありますよね。これらは、ハッキリ言って「時間の無駄」ですので。

「辞める」と公言してしまえば、面倒な仕事は来ませんし、もしお願いされたとしても断ってOKです。
消防にかける時間をカットしつつ、自分の目標に近づくための作業にシフトしていきましょう。

※なお、もしも「仕事を断ると、上司や同僚に嫌われそうで怖い、、、。」という方がいるなら、マインドを少し変えるべき。
消防士の人間関係の悩みは「気にしない」が1番です【嫌われる勇気】の記事をどうぞ。

【注意】生半可な気持ちなら、「辞める」と公言しないほうがいいです

これは、消防士として働く上での「最低限のマナー」みたいなもので、、、。
辞めると確実に決定するまでは公言するべきではないかもです。

理由は、以下のとおり。

  • 周りの消防士のやる気を奪うから
  • 市民に対して失礼だから
  • もし辞めなかったら、最低すぎるから

上記です。
こんな感じで、消防士を辞めるということは、周りの消防士、それから住民の方たちの期待を裏切ることですので、自分の発言には注意しましょう。

とはいえ、これまで紹介してきた手順どおりにこなせば2年ほどで退職が見えます。そうなったら、「今年度末で辞めます」と上司に伝えればOKです。

参考までに、僕は3月31日退職で、退職を公言したのは確か10月の頭くらいだったと思います。
以降、予定されていた出張もキャンセルしてもらい、有休も全て消化させてもらったので、万全の状態で退職できました。

消防を辞めて気づいたこと【世界は広いです】

消防士を辞めて気づいたこと【世界は広いです】

最後に。
僕は実際にこの記事の方法で消防を辞めて、後悔は1ミリもないです。

「運がよかっただけ」かも知れませんが、とはいえ、人生詰んだ先輩を見つつ反面教師にして、自分なりに努力してきたからだと思っています。

僕が、悩んでいる消防士に1番伝えたいのは、「世界は広い」ということ。
「消防を辞めると生きていけないんじゃないか、、、。」と自分も思っていたけど、全然大丈夫でしたね。

参考»【罠】消防士の離職率が低いのには理由があります【辞めたい人は多い】

消防士の世界しか知らないと、そこでしか生きる選択肢がないように思えてきますが、、、。
そんなことは無いです。
消防士の狭すぎる世界で人生に悩むくらいなら、思い切って外に出たほうがいいですよ。

※何度も言いますが、まずは自分の人生を見つめなおす機会として、»リクナビNEXTなどの転職サービスに登録してみることです。
無料ですが、世界は確実に広がりますよ。

それでは、今回はこのくらいにします。
消防の外の世界で、お待ちしております( *´艸`)